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韓流ブーム不動のセンター、ヨン様ついに結婚。お相手はあの”悪女”!

渥美志保映画ライター

『国際市場』で東方神起のユノの原稿を書こうと思ってPC立ち上げたら、ヨン様結婚!のニュースが飛び込んできてびっくりしました。なんで映画の記事は明日書くことにして、まずはこっちから書きたいと思いますー。

ヨン様と言えば初期の韓流ブームを引っ張った「四天王」の不動のセンター。チャン・ドンゴンやイ・ビョンホンの結婚を尻目に、若い女優や14歳年下の令嬢と浮名を流し、日本のマスコミではなぜかイ・ナヨンとの結婚秒読み!なんて誤報が飛ばされたりしてましたが、この人はそれこそ「四天王」の一人に数えられることもあるウォンビンの恋人です、はい。そうこうしているうちに令嬢と破局し、その余韻も冷めやらぬうちについに来ました事務所発表。お相手はパク・スジン……て、誰だよそれ!って人も多いはず。もともとSugarというグループでデビューしたアイドルで、実は2003年には日本デビューもしてるんですねー。こちら。がその当時のPV。

30秒くらいから映る、鼻の頭にホクロのある顔のちっさーい子です。このホクロを、今も整形で取ってないところが、なんだか好感が持てます~。いい子なんでしょうな、いい子なんでしょうけども、Sugarの中ではビジュアル担当、いうたら地味め。2006年にはSugarを卒業して女優に転身。韓国ドラマで最初に印象に残ったのは『僕の彼女は九尾狐』で演じた、イ・スンギ演じるテウンを翻弄する演劇部の先輩ウン・ヘイン。好きでもない男でも自分につなぎ留めておきたい女王様系です。そして『隣のイケメン』で演じたのは、パク・シネ演じるヒロイン、ドンミを高校時代から苛めてるお金持ちのお嬢様ドフィ。これは絵にかいたような高飛車でわがままなお嬢様ですが、意外とマヌケなダメ女で、はっちゃけて演じているのがなかなかいい感じ。こんなにかわいい小動物みたいな顔してるのに、意外と悪女ばっかり演じてるんですねー。

でも悲しいかな、イマイチブレイクしていません。韓国ドラマでは2番手の悪女は、時としてヒロインよりブレイクしちゃうものなのですが、彼女は身長は164cmもあるものの、華奢で童顔でどこか迫力不足なんですねー。韓国には意地悪女をド迫力で演じられる、身体が大きくて濃い目の超美人が山ほどいますから、その中で印象に残るのは大変なこと。生き残る女優さんは、よくも悪くも顔に根性と上昇志向が出てくるもの。彼女はそれより先に、ヨン様に出会ってしまったんでしょう。28歳です。羨ましい限りですねー、そういうもんは30歳超えると嫌でも出てきちゃうもんですから。

思えば、上昇系女優のソン・ヘギョに振られたイ・ビョンホンが、さほどの欲を感じさせない女優のイ・ミンジュンと結婚した時も、こんな感じの“よかったね、ビョンホン”的感慨を覚えたものです。いまや韓国でトップスターとなった天然美女(整形なし)のソン・ヘギョは、イ・ビョンホンと共演した『オールイン』の頃はまだ21歳でしたが、すでに大女優の顔してました。自分が強く、だからこそ魅力的なソン・ヘギョは、あまりに吸引力が強くて、結婚したらきっとなんか大切なモンを吸い取られちゃうんじゃないかと、個人的に思っていましたから。ヨン様も同じ。韓国の音楽を歴史を一人で書き換えてしまったミュージシャン、ソ・テジと19歳で極秘結婚した'''“大物殺し”の異名をとるイ・ジアを経て、パク・スジンにたどり着いたのは、きっと自然なことだったんでしょう。事務所の社長で事業の負債や裁判なども抱え多忙なヨン様ですから、「私が私が」っていう女よりヨン様中心に生きてくれる人のほうがきっと幸せになれるはず……とかお前直接知っとんのか!友達か!ってテンションで言ってみたものの、ものすごい野心家で、キーイースト(ヨン様の経営する事務所)を仕切りだしたらどうしましょう。無責任に書いてます。はい。

さてこの記事の最後に、人気番組「スーパースターK」出身の歌手、キム・フィルの「Merry Me」という曲のPVのリンクをつけときましょう。キム・フィルが「結婚してして~」と連呼する相手役をパク・スジンが演じ、花嫁姿を披露しています。自作でヨン様コラ動画を作れば、結婚式に出席したような気持になれること請け合い!てなわけで、ヨン様おめでとー!末永くお幸せに!

映画ライター

TVドラマ脚本家を経てライターへ。映画、ドラマ、書籍を中心にカルチャー、社会全般のインタビュー、ライティング、コラムなどを手がける。mi-molle、ELLE Japon、Ginger、コスモポリタン日本版、現代ビジネス、デイリー新潮、女性の広場など、紙媒体、web媒体に幅広く執筆。特に韓国の映画、ドラマに多く取材し、釜山国際映画祭には20年以上足を運ぶ。韓国ドラマのポッドキャスト『ハマる韓ドラ』、著書に『大人もハマる韓国ドラマ 推しの50本』。お仕事の依頼は、フェイスブックまでご連絡下さい。

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