セクシー航空となるのか新スカイマーク
スカイマーク、新制服はミニスカ 新型エアバス機も公開
http://www.asahi.com/articles/TKY201312130045.html
フランスから速報!スカイマークはCAユニフォームも座席もプレミアム
http://news.mynavi.jp/news/2013/12/12/093/
スカイマーク、A330とグリーンシートお披露目 西久保社長「広いシートを安く」
http://www.aviationwire.jp/archives/29835
しかし、エアバス社のA330のグリーンシートよりも、もっと目をひいたのが、CAたちの新ユニフォームだ。
十分にセクシーだ。この高いヒールは、ヴァージン航空と同じく搭乗前までだけだと思うが。
かつて、海外旅行が高価であった時代、スチュワーデスという職業は語学堪能で高給の、高嶺の花な職業であった。
さらにスチュワーデスのイメージは、清楚で可憐で高学歴なイメージを追求していた。スポーツ選手や芸能人を射止めるのもスチュワーデスが多かった。今はその座は、完全にテレビの局アナに取って変わられてしまった。日本のスチュワーデスは、髪をピンで後ろにまとめるというスタイルがベーシックであり、茶髪もマニキュアもネイルも存在していなかった。しかし、いつのまにか、スチュワーデスが憧れの世界から、キャビンアテンダントとなってからは、長時間労働、不定期シフト、単純作業のくりかえしと認識されるようになった。さらに、正社員よりも派遣社員が増え、ネイルも髪の色もおしゃれできない職場は人気職種ではなくなってしまった。そして、LCCキャリア時代に突入してから、一気にカジュアルになった。茶髪にネイルなんでもOKとなった。さながら、飛行機の中は、一気に明るくカジュアルになった。まるでキャバクラ嬢の日常という出で立ちとなる。
そこで、今回のスカイマークの新ユニフォーム登場となる。カジュアルなポロシャツではなく、このセクシーなミニのワンピースでの登場だ。それに小さな帽子にスカーフ。髪もロングで、マニュキュアもOKなようだ。やはり、飛行機のCAにはユニフォームが必要だと思う。
JAL ANAともLCCとも違う、新たな健康的なセクシー路線に期待したいところだ。
このユニフォームからは、1960年代のパンナム時代のスチュワーデスを連想する。リメイクのテレビシリーズもあった。
また、リンクスジェット航空という架空の航空のイメージもある。
新幹線は高速バスと料金が変わらない時代に、機内でサービスしてくれるCAは、空の旅を特別なものにしてくれる。合理化の前に、CAは乗らないという飛行機も今後は、登場するのかもしれない。登場時の注意だけ説明されるというのもアメリカの国内線ではよくある。
そうならないようにも、ヴァージン航空のようなこんな楽しい搭乗注意ビデオも考えてほしいものだ。
このスカイマークの就航は、2014年3月から、羽田ー福岡、那覇、新千歳の3路線。