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伊達公子が、テニスフェスティバルに登場!!

神仁司ITWA国際テニスライター協会メンバー、フォトジャーナリスト
子供達に笑顔でテニス教える伊達公子(右)。(写真/神 仁司)
子供達に笑顔でテニス教える伊達公子(右)。(写真/神 仁司)

テニススポーツフェスティバルの「ADIDAS HIMARAYA TENNIS FESTIVAL 2016 TOKYO FINAL」が、12月17日に、東京・GODAI亀戸校で開催された。

イベントの中で、「伊達公子キッズクリニック」も行われ、伊達公子が、久しぶりに公のテニスコートに姿を見せた。

伊達は、今年1月のテニス4大メジャーの初戦・オーストラリアンオープンの予選以来、戦列を離れ、2月と4月に左ひざの手術を2回行い、現在は復帰を目指して厳しいリハビリを行っている。褐色に日焼けしていた顔や手足は、すっかり白くなり、体つきも全体的にほっそりとしていた。

キッズクリニックで、伊達は、「みんなと一緒に楽しみながら参加したいと思います」と語り、テニスラケットを手にしていたものの、ボールを打つことはなく、子供達へ熱心にアドバイスをした。子供達と触れ合う中で、伊達から笑顔がこぼれる場面も見られ、テニスの楽しさを子供達に伝えられたことを喜んだ。

ITWA国際テニスライター協会メンバー、フォトジャーナリスト

1969年2月15日生まれ。東京都出身。明治大学商学部卒業。キヤノン販売(現キヤノンMJ)勤務後、テニス専門誌記者を経てフリーランスに。グランドスラムをはじめ、数々のテニス国際大会を取材。錦織圭や伊達公子や松岡修造ら、多数のテニス選手へのインタビュー取材をした。切れ味鋭い記事を執筆すると同時に、写真も撮影する。ラジオでは、スポーツコメンテーターも務める。ITWA国際テニスライター協会メンバー、国際テニスの殿堂の審査員。著書、「錦織圭 15-0」(実業之日本社)や「STEP~森田あゆみ、トップへの階段~」(出版芸術社)。盛田正明氏との共著、「人の力を活かすリーダーシップ」(ワン・パブリッシング)

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