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年初の為替と米雇用統計&長期金利の微細な対話etc=中国のダイナミックな通貨政策

窪園博俊時事通信社 解説委員

(第333号・2017年1月9日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「年初の為替と米雇用統計」

「長期金利の微細な対話」

「雑記」

・ポイント…………………… 「中国のダイナミックな通貨政策」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<年初の為替と米雇用統計>

年初の為替相場はいったんドル高に振れた後に急反落。終盤は底堅い米雇用統計に支援された。ドル急落はトランプ相場の終えんを予感させるが、雇用統計などの経済指標が底堅いため、本物の「終えん」はまだ先のことになると見込まれる。目先はドル高が続きそうである。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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