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米金利低下の考察&日銀はスキップを封印したが…etc=デフレ脱却と働き方改革について

窪園博俊時事通信社 解説委員
面接を受ける女性(写真:アフロ)

(第340号・2017年2月27日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「米金利低下の考察」

「日銀はスキップを封印したが…」

「雑記」

・ポイント…………………… 「デフレ脱却と働き方改革について」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<米金利低下の考察>

先週末の金融市場では、米長期金利が低下基調となり、ドル円は一時1ドル=112円を割り込む場面があった。トランプ政権の財政政策への期待感が後退した格好だが、一方で米株式市場は堅調だ。株高・債券高は一見すると両立しにくいが、低インフレ下で高めの経済成長となる可能性もある。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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