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ICBM発射はイラクへの武力行使に繋がった7度目の国連制裁決議を招く

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
パナマで4年前に拿捕された北朝鮮貨物船「清川江号」

北朝鮮に大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の動きがある。弾道ミサイルの発射は国連決議違反となる。仮に発射すれば、国連安保理は再び、強い制裁を掛けざるを得ない。北朝鮮に対しては核実験への制裁を含めこれまでにすでに6度制裁決議が採択されている。7度目の制裁となれば、武力行使容認決議が採択され、「イラクのケース」に並ぶことになる。北朝鮮に対するこれまでの制裁決議を整理してみる。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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