アニメで「魅惑の親日国 イスラエル」を覗いてみよう!
駐日イスラエル大使館では2014年10月から大使館が作成したアニメ「いいね!イスラエル〜咲と典子の姉妹旅行」を大使館公式Youtubeチャンネルで、毎月1本ずつ第7話まで放映していた。イスラエルの見どころや生活習慣をアニメと現地の映像で紹介している。このアニメは「現代のメディア・コミュニケーションにおいて素晴らしい成功を収めた」として、ドイツのハンブルクで開催された、世界的に権威あるメディアフェスティバル『2015 World Media Festival | TOURISM-global competition for modern media』においても3つの銀賞を受賞した。イスラエル大使館では積極的にイスラエルに関する情報発信を行っており、公式ゆるキャラ「シャロウムちゃん」も大活躍している。
アニメは今でもYouTubeで閲覧が可能だ。
【いいね!イスラエル〜咲と典子の姉妹旅行〜 Vol.1からVo.7までシリーズ全編】イスラエルの観光名所や生活習慣、文化が介されている。
■親日国イスラエル:治安も悪くない
アニメの中には日本が大好きな若い男性が登場しているが、イスラエルは非常に親日的であり、日本人であるということで不快な思いをすることはほとんどない。日本人にとっては馴染みがない国かもしれないが、イスラエルでは日本のキャラクターが多く受け入れられている。最近では特に「ハローキティ」が人気なようだ。「ハローキティ」のぬいぐるみ、マグカップやらTシャツなどが販売されている。「イスラエルと日本の融合」したような商品になっており、お土産としても喜ばれるだろう(但し、イスラエルの物価は決して安くない)。
アニメの中でも「イスラエルって危ないんじゃない?」というシーンがあり、その後「治安もいいのよ」とあるように、実際にイスラエルの治安は概して良い(もちろん危険な地域もあるが、そのようなところに日本人観光客が立ち入ることはほぼないだろう)。テルアビブは深夜に歩いていても問題ない。
また「イスラエルって陽気な人が多いのよ」という紹介もあるように、人々も明るい。観光地も歴史的名所も非常に興味深い。地中海に面しているため気候も良い季節が多く、世界中からユダヤ人が戻ってきたので食事もとても美味しい。但し、物価が高いのだけが難点である。
これから海外旅行を考えている皆さん、イスラエルを候補地にしてみてはいかがでしょうか?YouTubeのアニメ動画だけではわからない新たな発見がきっとあると思う。
▼イスラエルでは「キティちゃん」が大人気で、ぬいぐるみの他にもマグカップやらTシャツなどが販売されている。イスラエルに訪問した際にはお土産にどうぞ!
▼テルアビブの若者。動画でも紹介されているようにイスラエルの人々は陽気で明るく親日的である。