韓国プロ野球もう一つの醍醐味、美しすぎる“チアドル”たちがスゴい!!
日本のプロ野球に遅れること1週間。4月1日の今日から韓国プロ野球も開幕するが、プロ野球観戦のもう一つの醍醐味といえるのは、“野球場の華”チアリーダーたちの存在ではないだろうか。読売ジャイアンツの「Team Venus」、阪神タイガースの「Tigers Girls」など、日本のプロ野球チームにも華麗なチアリーダーがいるが、韓国プロ野球のチアリーダーも決して負けていない。
韓国でプレーした経験を持つ高津臣吾も以前、「日本の応援は外野スタンドが中心だが、韓国は内野スタンド、特にベンチの上が中心です。だからグラウンドに届く声の大きさはかなりもの」と、韓国プロ野球の独特のチアリーダー文化についてコメントしたことがある。応援の迫力もさることながら、韓国チアリーダーのなかにはタレント化している美女たちが揃い踏みだ。
例えば、韓国NO.1チアリーダーとして知られているロッテ・ジャイアンツのパク・キリャン。整った顔立ちと抜群のスタイルで韓国チアリーダーのアイコンとなっている彼女は、テレビ番組や各種CMにも出演しており、アイドル並みの人気を誇る。まさに韓国を代表する“チアドル”(チアリーダー+アイドル)だ。
(参考記事:グラドルのいない韓国で最高の“チアドル”、パク・キリャンがアツい!!)
また、パク・キリャンと双璧をなす人気チアリーダー、NCダイノスのキム・ヨンジョンも見逃せない。彼女もテレビ番組などによく出演しており、「パク・キリャンよりもセクシー」と評判が高い。韓国メディアに取り上げられることも多く、その際は「視線を強奪する完璧なボディーライン」「芸能人も驚く名品美貌」などの見出しが飛ぶ。
(参考記事:「チアドル」キム・ヨンジョンの忘れられない“ベーグル女”っぷり!!)
そもそも韓国は“チアリーダー天国”だ。なんでもその歴史は1975年に遡り、現在は80近くのチアリーダーチームがあるとか。ただ、賃金水準はここ10年間さほど変わらず、その年収も決して高くはないそう。見た目ほど華やかな職業ではないのかもしれない。
(参考記事:韓国スポーツ界は“チアドル天国”。その歴史と彼女たちの収入の実態は!?)
KARAのク・ハラに似ていると話題になったカン・ユニも、長年の活動で足首を悪化させたチアリーダーの一人。一時は引退宣言までしたが、現在は復帰してSKワイバーンズのチアリーダーとして活躍している。
(参考記事:KARAク・ハラ以上の美貌!? “チアドル”カン・ユニの魅力と紆余曲折)
過酷な職場環境、低賃金と条件は良いことばかりではないが、それでもチアリーダーに憧れる女性たちは少なくないようだ。韓国プロ野球ファンの間で、パク・キリャン、キム・ヨンジョンとともに“チアリーダー3大女神”と呼ばれるサムスン・ライオンズのイ・スジンも、「以前、モデルとして活動していたときは、観客との意思疎通はありませんでした。でもチアリーダーは観客のみなさんと一緒に息を合わせることができます。それが一番の魅力」と語っている。
(参考記事:チアドル界の元気印!! “3大女神”の一人イ・スジンの情熱)
いずれにせよ、韓国プロ野球のもう一つの楽しみとなっている美女チアリーダーたち。彼女たちの存在を知れば、韓国プロ野球がもっと魅力的になるかも!?