Yahoo!ニュース

iPhoneのSiri、ピコ太郎のPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)に対応する

篠原修司ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門
それにしてもこのSiri、ノリノリのPPAPである。筆者キャプチャ

空前のブームとなっているシンガーソングライター・ピコ太郎の曲『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』を、なんとAppleのスマートフォン『iPhone』に搭載されている『Siri』が理解し始めました。

Siri「Mmm... Apple Pay!」

iPhoneユーザーの方は、ホームボタンを長押ししてSiriを起動してみましょう。そして「ペンパイナッポーアッポーペン」と話しかけるのです。

すると、SiriがPPAPについてのネタを返してきます。

PPAPを歌う?Siri。筆者キャプチャ
PPAPを歌う?Siri。筆者キャプチャ

ただPPAPの歌詞に合わせて自社の商品やサービスを売り込んでくるだけではなく、「あれ、途中でフルーツの順番が変わっていませんか?」とYouTubeの動画を繰り返しみているであろうことが分かります。

PPAPにかなりハマっているSiri。筆者キャプチャ
PPAPにかなりハマっているSiri。筆者キャプチャ

かなりレアな返答もあるので、iPhoneユーザーの方は何度も試してみてください。

PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)とは?

お笑いタレントの古坂大魔王がプロデュースするシンガーソングライター・ピコ太郎の持ち曲。

8月にYouTubeで動画を公開したところ、今年9月28日にジャスティン・ビーバーが「ネットで大好きな動画」と紹介。そこから海外を中心に爆発的に人気が広がり、今や再生回数7,000万回を超える大ヒット動画となりました。

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。スマホ、ネットの話題や炎上などが専門。ファクトチェック団体『インファクト』編集員としてデマの検証も行っています。最近はYouTubeでの活動も。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

篠原修司の最近の記事