パイレーツの投手が赤ちゃんに英才教育!? 生後3ヵ月でブルペン入り
ピッツバーグ・パイレーツのダニエル・ハドソンが、ブルペンで投げる自身の写真をツイッターにアップした。
それだけなら、別に大したニュースではない。ただ、ハドソンの左後方には、赤ちゃんが写っている。
球場のクラブハウスに子供を連れてくるメジャーリーガーは、それほど珍しくない。アダム・ラローシュは昨春、14歳の息子を帯同する回数を減らすよう、シカゴ・ホワイトソックスに求められ、自身が引退してしまった。
ハドソンの場合、投げているのがどこかは書いていない。きっと、パイレーツの許可は要らない場所なのだろう。ハドソンと赤ちゃんの2人きりではなく、写真を撮影した人物(奥さんだろうか)と捕手も一緒にいるようだ。とはいえ、赤ちゃん連れのブルペン入りというのは、聞いたことがない。この子は昨年11月に生まれたばかりなので、まだ生後3ヵ月だ。
これは英才教育なのか? 単に溺愛ぶりを表しているだけなのか?
この子が生まれた直後にハドソンが書き込んだツイートによると、名前はパーカー・エリザベスという。そう、女の子だ。もしかしたら、彼女は将来、史上初の女性メジャーリーガーになるかもしれない。ちなみに、ハドソンには2歳の娘、ベイラー・レイもいる。