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朝鮮戦争の勃発と38度線が引かれた理由――元米CIA要員が語る秘話

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

朝鮮戦争(1950年勃発)は7月27日が休戦日である。終戦ではない。「一時撃ち方止め」の状態が続いているだけだ。「38度線」もそのままだ。なぜ、敗戦国でもない朝鮮半島は二つに裂けられたのか?元米CIA要員のハリマオ・パク(故人)が1998年に出版した著書「38度線も、6.25(朝鮮戦争)も米国の作品だった」の中でその謎に迫っている。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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