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中国が北朝鮮を突き放せない5つの理由

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

冷却関係にあった中国と北朝鮮が突如、急接近した。中国が北朝鮮と何とか寄りを戻そうと、序列5位の劉雲山政治局常務委員を平壌に派遣したことがきっかけとなったようだ。なぜ、中国は再三にわたって中国の面子を損なう行動を取る北朝鮮と袂を分かつことができないのか?以下、その理由を5つ挙げる。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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