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和田毅が「生主」になりファンと交流!「フリーザです(笑)」

田尻耕太郎スポーツライター
ソフトバンク球団の公式配信に飛び入りした和田投手(球団提供)

自分もやってみたいと飛び入り

イケメンエース左腕の登場にファンもびっくりだ。

11日、福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手が球団公式キャンプライブ配信に急きょ飛び入り参加した。

和田は自身の練習メニュー終了後にスタッフルームを訪れると、パソコン画面にたくさんの文字が流れるのを見て「あ、これ面白い」と興味しんしん。「自分もやってみたい」と椅子に腰掛けた。

ファンとの交流も

キーボードをたたいてメッセージも返信(球団提供)
キーボードをたたいてメッセージも返信(球団提供)

その様子を球団広報が公式ツイッターでライブ配信したことで視聴者が気づき騒然となった。

<本物ですか?><がんばってください><今年も活躍お願いします>などのメッセージが次々に流れると、和田も可能な限り返事をした。左肩に大きなアイシングをしていたため<肩はベジータにやられたの?>と来た質問には「フリーザです」と返して、子どものように大笑いしていた。

連日キャンプ生配信

ソフトバンクの宮崎春季キャンプは「スポナビライブ」と「ニコニコ生放送」で連日生中継されており、同時視聴数だけでも「数万単位」と球団関係者。また、和田の登場を伝えた球団公式ツイッターのライブもその時間帯だけで1万を超えており、改めてソフトバンクの人気の高さを証明する形となった。過去には内川聖一選手や松田宣浩選手も同様に飛び入り出演しており、残りのキャンプも楽しませてくれそうだ。

スポーツライター

1978年8月18日生まれ、熊本市出身。法政大学在学時に「スポーツ法政新聞」に所属しマスコミの世界を志す。卒業後、2年半のホークス球団誌編集者を経てフリーに。現在は「Number web」「文春野球」「NewsPicks」にて連載。ホークス球団公式サイトへの寄稿や、デイリースポーツ新聞社特約記者も務める。また、毎年1月には千賀(ソフトバンク)ら数多くのプロ野球選手をはじめソフトボールの上野由岐子投手が参加する「鴻江スポーツアカデミー」合宿の運営サポートをライフワークとしている。2020年は上野投手、菅野投手(巨人)、千賀投手が顔を揃えた。

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