心の声の聞き方:あなたの、子どもの、誰かの、心の底の悲しみ怒り、否定的な感情と向き合い癒すために
自分の心の声が聞こえなくなる時、人はさらに困った行動を取り始めます。誰かがそうなると、その人の近くの人もそうなり、人間関係は最悪に。その悪循環の解決法をお伝えします。
■心の底に深く沈む感情
「昨日のテレビ、面白かったね」。こういう話なら、簡単にできるでしょう。楽しい感情、うれしい感情なら、さわやかに表現できます。
悲しみや怒りもの表現も、表現できることはあります。激しく怒り、怒鳴り、また悲しみのどん底で涙を流し続ける時もあります。でもそれは、あながた怒りや悲しみを表現できる場を持っていたからです。
心が裂けそうなのに、普通の顔をしていなければならない時があります。そんな風に耐えている、子どもや夫や妻がいます。
時には、本人にさえ感情が閉ざされていることがあります。否定的感情が心の底に沈み過ぎて、本人にも、何が何だかわからない。ただ苦しくて、眠れなかったり、食べられなかったり、暴れたり、やる気をなくしたり。病気にさえなる時もあります。
どうしたの?と聞かれても、自分にさえ理由がわからない。
そんな、心の底に深く沈み込んだ感情に目を向けましょう。心の声を聞きましょう。あなたの心はきっと軽くなる。あなたの大切な人の心も、きっと素直になれる。
さて、その方法は・・・
■否定的感情の力
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